メンテナンス

ミウラのメンテナンスサービス

ZMP / ZM

ZMP・ZMシステムは、ミウラ独自の安全保障契約です。サービスエンジニアによる定期点検、維持管理を実施。より安全に、安心してミウラの製品をお使いいただけます。

異常の予知に始まるオンラインメンテナンス

サービス体制の充実を目指すミウラは、業界初のオンライン化による24時間保守(※)を実現しました。AI搭載ボイラが、自らの異常の予知、判断、バックアップを行い、電話回線を通じてミウラの拠点に情報を送ります。

ZMPシステムお知らせ機能

警報 ● 不着火
● 低水位
● 途中消炎
● 電極保持器異常
● 風圧異常
● ガス圧力異常
● 排ガス温度異常
● 給水ポンプ過電流
● 送風機過電流
● 電磁弁漏れ (等40項目)
お知らせ ● スケール付着
● ポンプ能力低下
● 炎センサ劣化
● ストレーナ詰り
● 逆流
● 高燃焼風量不足
● 給水不足
● ブロー時期
● 水位電極不良
● 軟水器不良 (等54項目)
オンラインメンテナンス

異常通信を受けて、データ分析や、個別通信でボイラの状態を調査します。その結果によっては、お客様に対応について電話でご相談したりと、問題を早期に解決することを目指します。修理が必要な場合には、ミウラが長年培ってきたメンテナンスノウハウを元に、確実に対応するように努めていきます。

ミウラのメンテナンス員は毎月ボイラの稼働記録データを収集し、分析を行い、月報という形でお客様にご報告させて頂いております。現在のボイラ等機器使用状況を報告し、必要であればアドバイスさせて頂きます。

個別通信モニタ画面

モニタ画面では、現在のボイラの時々刻々の状態変化が分かります。画面を見ているミウラの担当者は、お客様のボイラ室に行かなければつかめなかったことが、詳しく分かるようになっています。原因が判り、お客様ご自身で修理が可能な場合は、電話でアドバイスします。可能な限り短時間でボイラを復旧し、操業ストップの時間を少しでも短くできることを目指しています。